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新軟式野球ボールにM号に関して

 

2017年9月に入って一般用の新しい軟式ボール M 号が発売されました。
メーカごとに発売日は数日違いますが、9月の初めくらいには発売されて、既に店頭に並んでいますので皆さんに中にも既に買われた方も多いと思います。

 

一般向けのボール

直径

重量

反発力

旧ボール A号 72±0.5mm 136±1.8g 95±10cm
新ボール M号 72±0.5mm 138±1.8g 80±10cm

尚、いままでB 号を使用していた中学生(少年)も今回はM号球を使う事が決定して。いままで50年近くもA(L)、B,C号の3タイプで行っていた軟式野球が2タイプに収斂されます。

 

 

小学生用の新ボールJ号はどううなるのか?

小学生用新軟式野球ボールの名称はJ号です

 

 

小学生のボールC号も名前が変わりJ号(多分ジュニアの略)として、来年秋から生まれ変わることが決定しています。
 
デザインは今のM号と一緒ですので、デザインの予想は付くと思いますが、発表されているスペックを比べてみます。
 

 

小学生向けのボール

直径

重量

反発力

旧ボール C号 68±0.5mm 128±1.8g 75±10cm
新ボール J号 69±0.5mm 129±1.8g 70±10cm

 

小学生向けのボールは直径も1mm ほど大きくなっていますが、ゴム製の軟式野球ボールの場合は中のガスで直径を保っているところもありますので、作りたてのボールは大きめで反発力があり、時間の経ったボールは若干外径が小さくなり、中のガスも抜けて外径も小さくなりますので、大きさに関してはあまり気にしなくても良い変更だと思います。

 

しかし、新しいボールを手にすると中のガスが満タンですので若干大きく感じることがあるかも知れません。

 

この数回のモデルチェンジは全くボールのサイズが変わらなかったので、現代の小学生の体格アップに合わせて変化したのだと思われます。

 

 

ボールのどこが変わったのか?

 

例えばYoutube 他にはこんな意見が出てきています

 

 

1.堅くなって打った時ののボールの変形が少ないので、飛距離が出る。
2.ボールのバウンドが低く守備は硬式野球に近くなる。
3.ボールの変化は付けやすい
4.打撃の時ボールがつぶれにくいので硬式野球のようにバックスピンがかかったボールを打つことが出来る。
5.デットボールの時はさらに痛い。

 

 

総じて、好意的な意見が多いと思います。新しいJ号になりますゴムが堅くなりますので大きさが小さい分、相対的に堅くなり大人用のボールM号よりさらに変形が少なくなるのと、外径が小さいのでM号より空気抵抗が少ないので、M号の特徴がさらに強調されている可能性が大きいと思います。

 

発売は来年の9月、実際に大会で使われるのは再来年になってしまうと思いますが。これから沢山のニュースが出てくると思いますので新しい情報が入る次第更新していきます

 



 
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